高架ホームは大きくカーブを
陸前原ノ町駅の東側で地上に出た仙石線は、宮城野貨物線をアンダークロスすると高架線に上がり、ほどなく苦竹駅に到着します。
相対式ホーム2面2線から成る駅で、カーブを描いたホームが高架上に、その直下を横切る国道45号線(仙塩街道)に接した高架下に駅舎が設けられています。ホームはコンクリートの舗装が荒れ気味など、古い印象を与えますが、駅舎までのアプローチはバリアフリー化され、また駅舎もきれいにリニューアルされていました。
陸前原ノ町駅の東側で地上に出た仙石線は、宮城野貨物線をアンダークロスすると高架線に上がり、ほどなく苦竹駅に到着します。
相対式ホーム2面2線から成る駅で、カーブを描いたホームが高架上に、その直下を横切る国道45号線(仙塩街道)に接した高架下に駅舎が設けられています。ホームはコンクリートの舗装が荒れ気味など、古い印象を与えますが、駅舎までのアプローチはバリアフリー化され、また駅舎もきれいにリニューアルされていました。
駅の前には大きいネットカフェがあります。駅の南側には陸上自衛隊仙台駐屯地がありますが、駐屯地の入口は反対側にあるため、苦竹駅からのアプローチはできません。駅からほど近いところに宿舎がありますが、これも鉄道利用につながるものではないでしょう。
駅の周囲はかつて歓楽街として名をはせた一帯ですが、現在では住宅地になっており、高層マンションも見受けられます。
北側から順に、1番線、2番線となります。
苦竹の地名は、この付近一帯でとれる真竹が、淡竹(はちく)と違って、ゆがかないと苦くて食べられない
[1]ことによるといいます。
宮城電気鉄道以来の駅です。
確認中。