ホームのつくりはシンプル
築堤の脇に設けられた、片面ホームのみから成る駅です。設備は簡素ですが乗降客が少ないわけではなく、線路のすぐ脇まで住宅が建て込んでおり用地が確保できなかった結果、狭いスペースに半ば無理に駅を設置した結果ともいえます。
ホームは、鉄骨の上にコンクリート板を渡したという簡素なものです。上屋支柱も鉄骨を並べただけのシンプルなもので、冬になると風が冷たそうです。それでも、幅はそれなりに確保されています。
築堤の脇に設けられた、片面ホームのみから成る駅です。設備は簡素ですが乗降客が少ないわけではなく、線路のすぐ脇まで住宅が建て込んでおり用地が確保できなかった結果、狭いスペースに半ば無理に駅を設置した結果ともいえます。
ホームは、鉄骨の上にコンクリート板を渡したという簡素なものです。上屋支柱も鉄骨を並べただけのシンプルなもので、冬になると風が冷たそうです。それでも、幅はそれなりに確保されています。
ホームと同じ高さに当たる2階部分のコンコースに自動改札機が設置されており、駅員のいる有人駅です。開業当初は、細い道路脇に詰所のみの小駅舎が地平にあり、ここから階段でホームへ上る形になっていましたが、自動改札機導入にあたってコンコースが拡張されました。
駅は線路北側のごく細い道路にはみ出るような形に設けられています。この道路の北側には住宅が密集しており、道路の端を直交する自動車が通行可能な道路からは駅が見えないため、事前情報なく外部からこの駅にアクセスするのはなかなかたいへんです。
駅を出ると公園が広がっていますが、この公園が駅からの主要なアプローチになっています。一方東側に出ると、路地の脇のようなところを通って、線路の下をガードで潜ることができます。
かなり無理に作ったような観のある駅ですが、市街地の新設駅ゆえでしょう。工費3,000万円は地元負担で建設されたといいます[1]。
一部の快速は通過します。
駅近くにある仙台東照宮から取られていますが、東照宮は日本全国にあるわけで、地名を冠さずに単なる「東照宮」という名称にしたことについては、疑問が残ります。
新設駅です。
駅から北へ、徒歩3分。コメント準備中。
【Link】仙台東照宮公式Webサイト
【Map】OpenStreetMap / Google Map / Mapion