かつては岩泉線が分岐

茂市

もいち Moichi

 写真準備中 

運転上の拠点駅として

閉伊川沿いに作られている谷間が、北西から流れる刈屋川の流れを受けて少し広がったところに設けられている駅です。旧新里村(現在は宮古市と合併により消滅)の玄関駅です。

かつては岩泉線が分岐しており、JR線随一の閑散線区として知られていましたが、2010年7月に発生した土砂災害を直接の原因として廃止されています。岩泉線営業当時は、山田線が島式1面2線、岩泉線が駅本屋に面した片面1線になっており、岩泉線は宮古方とのみ山田線と直通できる配線になっていました。

停車列車

確認中。

乗り場

確認中。

駅名の由来

確認中。

歴史

詳細は確認中。

1934年11月6日
国有鉄道(鉄道省)山田線・陸中川井-宮古間が開業、茂市駅設置。
1942年6月25日
国有鉄道(鉄道省)小本線(後の岩泉線)・茂市-岩手和井内間が開業、分岐駅となります。
1987年4月1日
国鉄の分割民営化に伴い、JR東日本の駅となります。
2010年7月31日
押角-岩手大川間を中心とした土砂災害に伴い、岩泉線が全線で運休。
2011年3月11日
東日本大震災が発生、山田線が全線で運休。
2011年3月26日
山田線・上米内-宮古間が復旧、運転再開。
2011年4月7日
この日発生した余震により、再び山田線が全線で運休。
2011年4月13日
山田線・上米内-宮古間が復旧、運転再開。
2013年3月31日
この日かぎりで岩泉線(茂市-岩泉間)が廃止、バス転換(東日本バス)となり、山田線単独駅となります。

周辺の見どころ

確認中。

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