山形鉄道との接続駅

今泉

いまいずみ
Imaizumi
今泉駅
今泉駅駅舎。1999年12月23日

歴史的には米坂線が後輩

跨線橋から今泉駅ホームを見る
写真1跨線橋から今泉駅ホームを見る。1999年12月23日

米坂線と山形鉄道との分岐駅です。歴史的には山形鉄道の前身である長井線が先に開業し、その後米坂線が開通して接続駅になりました。このため、駅本屋側のホームが山形鉄道、離れたホームが米坂線となっています。駅本屋は北東側にあり、両ホームとは跨線橋で連絡しています。

駅は町の外れに

今泉駅ホームに停車中の列車
写真2今泉駅ホームに停車中の列車。1994年7月17日

駅が大きい割に駅舎は質素で、ごく小さい待合室と小ぶりな屋根が印象的です。駅は運転上の拠点という位置づけが強く、駅そのものの周辺には民家が少ないため、列車の発着時間帯を除けば閑散としているようです。

宮脇俊三氏の名著『時刻表昭和史』にて、1945年8月15日の玉音放送がこの駅にて流れたシーンは印象的です。

停車列車 [2020年3月現在]

米坂線内の列車は、全便とも各駅に停車します。

乗り場

駅本屋側(北東側)から順に、3番線、4番線となります。

  • 3.米坂線上り 米沢方面
  • 4.米坂線下り 小国、坂町方面

駅名の由来

確認中。

歴史

現在の山形鉄道が先に開業し、これに米坂線が乗り入れました。このため、以下では山形鉄道分離以前は、米坂線に関連する事項のみを記載します。

略年表(クリックまたはタップで開閉)
1926年(大正15年)9月28日
国有鉄道(鉄道省)米坂線・米沢-今泉間が開業。
1931年(昭和6年)8月10日
今泉-手ノ子間が開業。
1988年(昭和63年)10月25日
JR長井線(第3次特定地方交通線指定:赤湯-今泉-荒砥間)が山形鉄道に転換、JRとしては米坂線単独駅となります。

駅周辺

確認中。

近隣の見どころ

確認中。

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