ホームと待合室のみ
黒石市の西の郊外、県道沿いに住宅が集まっているところに設けられている駅です。
片面ホーム1面1線のみというシンプルな駅で、おそらく開業当初から無人駅だったように見えますが、かつてはここにも駅舎があり、駅員が配置されていたようです。
周辺には民家がぱらぱらと
ホームから出口へはスロープになっており、地平部分に待合室と公衆電話ボックスがありますが、以上がこの駅のすべてです。
駅を降りて正面には、ガレージに派手なペインティングが施されている店舗があり目を引きますが、その上には「空店舗」の張り紙がありました。
駅名の由来
確認中。
歴史
弘南線延長開業時に設置された駅です。
- 1950年7月1日
- 弘南線・津軽尾上－弘南黒石（現、黒石）が開業した際、境松駅開業。
- 1954年1月1日
- 無人化[1]。
周辺の見どころ
確認中。
- 『JR・私鉄全線各駅停車 3 奥羽・羽越480駅』小学館、1993年、151ページ。