ホームには白い幌屋根
仙台空港線の終着駅にして、仙台空港のアクセス駅です。
1つのホームを2線が挟み込む形状になっている頭端式ホームが設けられており、その先に改札口があります。2つの乗り場は少しずれていますが、これは分岐ポイントのポジションの都合でしょうか。ホームに立つと、2000年代後半になって多く採用されるようになった、白く大きい幌屋根が目に入ります。
仙台空港線の終着駅にして、仙台空港のアクセス駅です。
1つのホームを2線が挟み込む形状になっている頭端式ホームが設けられており、その先に改札口があります。2つの乗り場は少しずれていますが、これは分岐ポイントのポジションの都合でしょうか。ホームに立つと、2000年代後半になって多く採用されるようになった、白く大きい幌屋根が目に入ります。
駅改札およびホームなどはすべて駅舎の2階に集中しており、これは仙台空港ターミナルビル出発ロビーと同じ高さです。島式1面2線で頭端式となっており、列車を降りてから改札を出、空港の出発ロビーに入り搭乗するまで、完全なフラットアクセスを実現しています。
改札口の脇(内側)には、木の素材を多用した待合室が設けられていました。なお、改札内にはほかにトイレがあります。
有人改札はオープンカウンター式になっています。自動改札機は4機ありますが、うち幅広のものが2機というのは少し微妙なところ。荷物の多い航空機利用者の出入りを想定して、もっと幅広タイプの数を増やしてもよかったようにも思えます。
駅舎は鉄骨2階建てで、仙台空港ターミナルビルとは独立した建物になっており、2階どうしが連絡通路で結ばれる形になっています。なお1階部分の用途については未確認。
地平に下りて、ここから横断歩道を通ってターミナルビルへ行き来することもできます。仙台空港の到着ロビーは1階なので、飛行機から仙台空港へ乗り継ぐ人は、こちらのルートを使うこともありそうです。
終着駅なので当然ですが、全便が停車します。
南側(空港と反対側)から順に、1番線、2番線となります。
特記事項なし。
仙台空港線が開業した際に設置された駅です。
確認中。