春には桜の名所になります

芦野公園

あしのこうえん Ashinokoen
芦野公園駅
▲芦野公園駅駅舎《2011年12月3日撮影》

桜の名所には片面ホーム

芦野公園駅ホーム(奥は津軽中里方)
【写真1】芦野公園駅ホーム(奥は津軽中里方)。《2011年12月3日撮影》

芦野公園駅は、片面ホームの脇に、少し離れて駅舎が設けられています。

芦野公園は桜の名所として知られており、桜の時期には駅周辺の桜の樹が美しい姿を見せてくれるといいます。私が訪れたのはすでに冬で、おまけに強烈な風と雨に見舞われており、とても桜の花どころではありませんでした。

かつては引退した旧型客車が静態保存されていましたが、いつしか姿を消しています。

多客期用の臨時改札口が

芦野公園駅駅舎内
【写真2】芦野公園駅駅舎内。《2011年12月3日撮影》

ホームから階段を降りると、新しい駅舎が建っています。その脇には金属のラッチがあり、多客期には観光客をここでさばくことを想定しているのでしょうが、実際にどれだけ活用されているかは不明です。おそらく花見の季節にはこちらが使われるものと思われます。

新しい駅舎はコンパクトなもの

芦野公園駅駅舎内
【写真3】芦野公園駅駅舎内。《2011年12月3日撮影》

駅舎は平屋建てのコンパクトなもので、内部には壁面に据え付けの木製ベンチがある程度です。清掃が行き届いてはいるもののがらんとしており、寂しさは否めません。

旧駅舎は喫茶店に

喫茶店「駅舎」
【写真4】芦野公園駅旧駅舎を活用した喫茶店「駅舎」。《2011年12月3日撮影》

桜の花と並ぶ、あるいはそれ以上にこの駅の名物といえるのが、芦野公園駅の旧駅舎を利用した喫茶店で、その名も「駅舎」。非常に丁寧にメンテナンスされており、玄関のマンサード屋根を中心とした瀟洒な洋館駅舎が松の中にたたずむ姿は、一幅の絵になります。大正時代の地方私鉄中間駅に洋館駅舎がつくられるのは珍しいのですが、芦野公園はその当時から観光地として意識されていたのでしょうか。

喫茶店に入ると、駅の待合室らしい雰囲気を色濃く残した中で、コーヒーやスイーツを口にすることができます。食べ物もいろいろと用意されていますが、やはりゆっくりとコーヒーを味わうのがお勧め。喫茶店では芦野公園駅発の乗車券類を委託販売しており、また店内から直接ホームに出ることもできます。

ホームからも旧駅舎に入れます

芦野公園駅旧駅舎のホーム側出入口
【写真5】芦野公園駅旧駅舎のホーム側出入口。《2011年12月3日撮影》

喫茶店となった旧駅舎へは、ホームから階段を降りて直接出入りすることもできます。

駅を一歩出ると松が多く生えています。太宰治の文学碑や歴史民俗資料館などがある芦野公園は、歩いてすぐの場所にあります。

駅名の由来

確認中。

歴史

詳細は確認中。

1930年10月4日
津軽鉄道・金木-大沢内間が開業した際、開業。

周辺の見どころ

確認中。

その他

  • 「東北の駅百選」(国土交通省東北運輸局)選定駅。
  • 旧駅本屋は、国登録有形文化財(2014年12月19日登録・告示)。

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