ホームは大きくカーブを描いて
東へと進んでいたレールが北へと向かうところに設けられているのが、五農校前駅です。
東へと進んでいたレールが北へと向かうところに設けられているのが、五農校前駅です。
十川に続いてホームと待合室のみの駅ですが、ホームはしっかりと舗装されています。ホームから五所川原方を見ると、岩木山が望めるほか、開閉式ドームを備えた「つがる克雪ドーム」も遠望できます。
駅を出ると水田が広がっています。駅の南東側一帯の農場は五農校の所有だといいます。
待合室は五所川原農業高校関係者によりつくられたもののようです。ホームを下りてからまっすぐ通路になっていますが、その上には「農魂」と書かれた額が掲げられていました。その脇には待合室が用意されています。
五所川原農業高校へは少し離れており、歩いて10分程度はかかります。
五所川原を出て東へ走ってきた津軽鉄道は、ここから向きを北へ変えて、津軽半島の真ん中を進んでいきます。
五所川原農林高校への最寄り駅であることから付された名称です。
かつては津軽五所川原方0.4kmのところにあった「一ノ坪駅」を廃止し、五農校前への通学生利用のために新設したものです[1]。
確認中。
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