ホームと駅舎の間にレールの痕跡
津軽飯詰以来、久々に民家がまとまって見えるようになると、これまたかつて交換可能駅だった嘉瀬に到着します。交換可能だった当時も実際には設備は使われていなかったようですが、現在では信号機や内側線の津軽中里方の線路が撤去されています。
津軽飯詰以来、久々に民家がまとまって見えるようになると、これまたかつて交換可能駅だった嘉瀬に到着します。交換可能だった当時も実際には設備は使われていなかったようですが、現在では信号機や内側線の津軽中里方の線路が撤去されています。
かつての内側線には、津軽鉄道で活躍していたキハ22系にペイントされた車両が保存されています。もっとも保存状態はあまりよくはないようで、遠目にもペイントの剥落が見受けられました。
駅舎は木造平屋建てのもので、シンプルながら横に長く、かつてはここで運転取扱いが行われていた当時からあまり変わっていないようです。
嘉瀬駅の近くには小学校があり、駅周辺はちょっとした集落になっています。嘉瀬は歌手、吉幾三の出身地として知られているほか、「嘉瀬の奴踊り」が有名です。
確認中。
津軽鉄道開業当時からの駅です。
確認中。
確認中。