豊田市の北側に広がっている住宅地近くに設けられている、築堤上の駅です。
島式ホーム1面2線から成る駅で、東側にはバラスト運搬用の車両2両が留置されていました。
ホームから階段で地下通路を通って外に出るスタイルで、改札はホーム下通路内に設けられており、平日のみ駅員が配置されています。この通路の照明は暗く、私が下車したときには無人だったこともあって、昼間とはいえさっさと通り抜けたい気分になりました。
築堤上の駅ながら、出口は東側にのみ設けられており、駅前にはロータリーが整備されています。もっとも、駅は住宅地から離れた国道419号線より東側に集中しており、駅前には住宅も店舗もごく少なくなっています。なお、駅の反対側には一面の畑が広がっています。
住宅地からの通勤通学の利用が想定されたのでしょうが、実際には駅まで自動車で送迎というパターンが多いのではと思います。なお、四郷駅から1,600mほど東に進むと、名鉄三河線の猿投駅に到着します。
乗り場
東側から順に、1番線、2番線となります。
- 1.上り 新豊田、岡崎方面
- 2.下り 瀬戸市、高蔵寺方面
駅名の由来
確認中。
歴史
愛知環状鉄道転換・全通時に設置された駅です。
- 【1988年1月31日】 開業。
周辺の見どころ
確認中。