八草の先にあるトンネルに入ると、愛知環状線は豊田市から瀬戸市を走ることになります。ゆるやかなカーブを進むと、山口駅にいたります。
高架上に相対式ホーム2面2線が設けられています。ここも当初計画では片面だったようで、下りホームが長く上りホームが短くなっています。
ホームから階段で地平に出る方式で、地上に小さな出札窓口が設けられており、平日の午前中にのみ駅員が配置されます。西側のロータリーに大きな花壇があり、地元の人がていねいに手入れしているようです。
駅の周辺は住宅地となっており団地が立っていますが、瀬戸市に広がる新興住宅地からは少し離れています。南山大学瀬戸キャンパスが近くにあるため、学生の利用が多いものと思われますが、私が下車したときには静かで、学生の多い駅という雰囲気はうかがえませんでした。
乗り場
東側から順に、1番線、2番線となります。
- 1.上り 新豊田、岡崎方面
- 2.下り 瀬戸市、高蔵寺方面
駅名の由来
確認中。
歴史
愛知環状鉄道転換・全通時に設置された駅です。
- 【1988年1月31日】 開業。
周辺の見どころ
確認中。