近鉄とは乗り場を分離

伊賀神戸

いがかんべ Igakambe
伊賀神戸駅
▲伊賀神戸駅伊賀鉄道線ホーム《2008年2月9日撮影》禁無断転載

 

伊賀鉄道と近鉄大阪線の乗換駅です。伊賀線が近鉄によって経営されていた当時は同じ改札内で行き来することができましたが、伊賀線の経営分離に伴い改札は別々となり、乗り換えの際にはいったん改札を出ることになりました。もっとも駅舎は共用で、両社の改札は同じ場所にあるため、特に大回りを必要とするわけではありません。駅は現在でも近鉄が管理しています。

伊賀線の乗り場は単式ホーム1面1線で、ホーム脇からスロープで改札口へ通じています。

乗り場

1から4番線は近鉄が使っており、連番となっています。

  • 5.伊賀線 上野市、伊賀上野方面

駅名の由来

確認中。

歴史

(旧)伊賀鉄道が、上野町(現・上野市)-名張(のちの西名張、現在は廃止)を開通させた際に設置された駅で、当時は「庄田」と称しました。(旧)伊賀鉄道は伊賀電気鉄道を経て大阪電気軌道に合併、その後1930年10月10日に参宮急行電鉄が榛原-伊賀神戸を開通させた際、庄田駅を伊賀神戸に統合、現在の基本となる形となっています。その後2007年10月1日に伊賀線が(新)伊賀鉄道に経営移管され、両社の乗り場が分離されました。

1922年(大正11年)7月18日
開業。

周辺の見どころ

確認中。

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