2面3線の構内を持ち、多治見方には神領電車区があり、多数の電車が停留しています。下車したときは、駅前は再開発の工事が行われており、駅舎の玄関もこぎれいに改装されていますが、駅舎本体は古くからのこぢんまりとしたものを使っており、乗降客が多いため、やや手狭に感じられました。ただし跨線橋は、なかなか年期の入ったものでした。
駅周辺は、住宅地になっています。
【付記】2006年10月14日より仮設駅舎となり、2008年3月20日には橋上駅舎および南北自由通路供用開始。総工費は約28億3,000万円。南北自由通路のデザインは「若さ、新しさ、明るさ、躍動感」をキーワードとし、光を透過する膜屋根やガラス面を取り入れており、コンコース正面のカーテンウォールから名古屋市内までを見通せる眺望を確保しています[1]。
停車列車 [2011年6月現在]
確認中。
乗り場
確認中。
駅名の由来
確認中。
歴史
1943年10月1日に信号場として開設され、のちに旅客の扱いを開始しました。1949年7月12日には局設定の仮乗降場となり、1951年12月15日に停車場に昇格しています。当初から旅客駅で、貨物営業は行っていませんでした。
- 【1951年12月15日】 開業。
- 【1987年4月1日】 国鉄の分割民営化に伴い、JR東海の駅となります。
- 『鉄道建築ニュース』No.705(2008年8月号)鉄道建築協会、33-35ページ。