脇には車両区が広がる

神領

じんりょう
Jinryo

このページに掲載している写真は、旧駅舎のものです。現在は橋上駅舎化されています。

神領駅
▲神領駅駅舎《2004年4月10日撮影》

2面3線の構内を持ち、多治見方には神領電車区があり、多数の電車が停留しています。下車したときは、駅前は再開発の工事が行われており、駅舎の玄関もこぎれいに改装されていますが、駅舎本体は古くからのこぢんまりとしたものを使っており、乗降客が多いため、やや手狭に感じられました。ただし跨線橋は、なかなか年期の入ったものでした。

駅周辺は、住宅地になっています。

【付記】2006年10月14日より仮設駅舎となり、2008年3月20日には橋上駅舎および南北自由通路供用開始。総工費は約28億3,000万円。南北自由通路のデザインは「若さ、新しさ、明るさ、躍動感」をキーワードとし、光を透過する膜屋根やガラス面を取り入れており、コンコース正面のカーテンウォールから名古屋市内までを見通せる眺望を確保しています[1]

停車列車 [2011年6月現在]

確認中。

乗り場

確認中。

駅名の由来

確認中。

歴史

1943年10月1日に信号場として開設され、のちに旅客の扱いを開始しました。1949年7月12日には局設定の仮乗降場となり、1951年12月15日に停車場に昇格しています。当初から旅客駅で、貨物営業は行っていませんでした。


  1. 『鉄道建築ニュース』No.705(2008年8月号)鉄道建築協会、33-35ページ。

【中央本線】 塩尻洗馬日出塩贄川木曽平沢奈良井薮原宮ノ越原野木曽福島上松倉本須原大桑野尻十二兼南木曽田立坂下落合川中津川美乃坂本恵那武並釜戸瑞浪土岐市多治見古虎渓定光寺高蔵寺神領春日井勝川新守山大曽根千種鶴舞金山

2004年9月30日

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