崖の途中にへばりつくような格好で設置されている駅です。対向式ホームがカーブを描いており、下り(金山方面)からは上掲の写真の階段で出入り、上り(塩尻方面)には多治見方にある地下道を通って出入りしますが、駅舎はおろか待合室などの設備はまったくなく、本州の本線駅としては設備が最も貧弱な駅の1つといえるでしょう。一応、ホームには屋根付きのベンチが設置されていますが、ホームそのものが狭いため、列車が通過するたびに身構える必要があったりします。トイレはホーム下(上掲写真中央右寄り)にあります。
ホームから降りると、民宿や売店などが軒を連ねる中に出ます。駅から少し離れたところには大きな旅館があり、観光客の宿泊も多いようですが、ホームに着くまでにひと汗かきそうなこの駅では、積極的に利用せよといわれても無理でしょう。
停車列車 [2011年6月現在]
確認中。
乗り場
確認中。
駅名の由来
確認中。
歴史
1919年5月19日、玉野信号場として設置されました。1920年8月15日、定光寺と改称のうえ仮停車場となり、1924年1月1日に停車場に昇格しました。当初から旅客のみの扱いでした。
- 【1920年8月15日】 開業。
- 【1987年4月1日】 国鉄の分割民営化に伴い、JR東海の駅となります。
周辺の見どころ
定光寺【未訪】
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