傾斜地上に設けられている棒線駅です。ホームはゆるやかなカーブを描いており、途中にはプレハブの待合室があります。
池場と同様にホーム自体が大きく傾いているため、列車から降りるには難儀します。ホーム脇を通る道路も坂道になっているため、ホームから出られる2個所のうち、一方はフラット、もう一方は階段になっています。
駅は周辺の民家に埋もれており、駅名標以外の駅名表示はありません。この早瀬駅は大千瀬川の南側にありますが、この大千瀬川には浦川駅近くおよび下川合駅近くでないと橋がかかっていないため、飯田線と平行する国道473号線に出ることができず、狭小な道路を通る必要があります。このため、乗降客が少ないと思われる早瀬駅も、地域住民にとっては重要な存在なのでしょう。
特急は停車しません。
流れの速い川辺の土地であることからついた地名です。
三信鉄道開通後に設置されました。
特になし。
2009年9月21日
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