カーブした片面ホームに、大きな屋根と一体化した待合室を構えている駅です。無人駅で、駅舎はありません。
駅周辺は飯田市郊外の住宅地となっており、乗降客はかなり多い部類に入ります。また、飯田高校や飯田女子高校の最寄り駅であり、両校への通学利用が多い駅でもあります。
停車列車 [2009年5月現在]
駅名の由来
確認中。
歴史
伊那電気鉄道によって設置されました。
- 【1923年8月3日】 伊那電気鉄道によって元善光寺-飯田開通。この時点では駅未設置。
- 【1923年--月--日】 「上郷」停留場開業。
- 【1935年12月16日】 停留場から停車場に格上げ。
- 【1936年ごろ?】 駅名を「伊那上郷」へ変更。
- 【1943年8月1日】 伊那電気鉄道が国有化され、あわせて旅客取扱区間を制限(東海道本線浜松名古屋間、飯田線、中央本線上諏訪塩尻間各駅及篠ノ井線松本駅)。
- 【1954年12月1日】 乗車券発売区間制限を変更(東京都区内、浜松・名古屋間、飯田線、上諏訪・塩尻間、松本及び長野の各駅)。
- 【1971年3月31日】 この日かぎりで乗車券発売区間制限廃止。
- 【1987年4月1日】 国鉄の分割民営化に伴い、JR東海の駅となります。
周辺の見どころ
特になし。