崖の脇に幅の狭いホームが設けられている駅です。V字谷の斜面にかなり無理をして駅を設置したもので、田本や千代と似たようなつくりになっています。
ホーム上には簡素な待合スペースがあるのみで、駅舎などはありません。
飯田線は、2020年7月5日に発生した令和2年7月豪雨に伴う災害のため、水窪-平岡間が運休となっています。(2020年7月17日現在)
崖の脇に幅の狭いホームが設けられている駅です。V字谷の斜面にかなり無理をして駅を設置したもので、田本や千代と似たようなつくりになっています。
ホーム上には簡素な待合スペースがあるのみで、駅舎などはありません。
出口は駅の北側と南側にあり、いずれも急斜面を登ります。北側を出ると、コンクリート舗装の急坂となり、これを登り切ると交差点に出ます。いっぽう南側からは、駅に隣接する農家の脇を通り、アスファルト舗装の道路に出ることができます。
近くには天竜川がとうとうと流れているのですが、対岸にある水力発電所と思われる水流の音が耳に響きます。駅周辺の急斜面は茶畑として利用されており、駅の上のほうから天竜川をのぞくと、丸長の茶の木が並ぶのが見えます。
この先の伊那小沢までの区間は、地殻変動によってトンネルが崩落する危険があったため、1975年9月に新しいトンネルを掘削し、新線へ移動しています。列車に乗っているだけではよくわかりませんが、この地域の地質がいかに厳しいかがわかります。
普通列車のみが停車します。
確認中。
三信鉄道開通の際に設置されました。
確認中。
確認中。