島式ホーム1面2線から成る交換可能駅で、国道152号線のすぐ脇に位置しています。
開通当初からの木造平屋建駅舎が健在で、これとは別にホーム上にも木造の待合室が用意されています。駅舎は緑色をしたスレート葺きの屋根が目を引きますが、黒い羽目板が1950年代の雰囲気をとどめており、無人化された現在でもていねいに使われています。ホームと駅本屋との間は構内踏切で連絡しています。
駅周辺には農家が数戸ある程度で商店はなく、少し相月よりのところに食堂が一軒あるのみです。谷間に比較的開けたところに駅を設置したわけですが、駅名となっている城西の集落は、駅から歩いて10分ほどのところにあります。
この城西駅の北側ほど近いところに第六水窪川橋梁、通称「S字橋」があり、鉄道写真の名所として知られています。
特急は停車しません。
駅本屋側(西側)から順に、1番線、2番線となります。
確認中。
佐久間ダム建設による飯田線新線開通の際に設置されました。
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2009年9月23日
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