永和
えいわ
Eiwa

永和駅

 対向式ホーム2面2線と中線から成る駅で、駅本屋は下りホームに面しており、上下ホームは跨線橋で連絡しています。木造駅舎は白く塗られ、外壁も新建材で補強されており、遠目には新築かと思わせるようになっています。

 駅前から県道へ通じる道路沿いには、木造の古い駄菓子屋が何十年間も変わらないまま店を続けているようで、私が下車したときには女子中学生のたまり場としていました。

永和駅駅前風景

永和駅の駅前には、何十年も時を止めたかのような駄菓子屋があるなど、タイムスリップしたかのような錯覚に陥りそうな風景が広がっています。《2005年3月14日撮影》

 駅は、日光川と善太川に挟まれた地域にあり、駅の周辺には水田や湿地が多く見られます。住宅地としての開発はこれからのようで、南へ徒歩15分ほどの距離にある近鉄富吉駅周辺とは、雰囲気が大きく異なります。

永和駅西側の小公園

蟹江と同様、この付近も海抜ゼロメートル地帯です。《2005年3月14日撮影》

駅名の由来

 確認中。

歴史

 前身は、1927年6月1日に設置された、善太信号場です。1929年2月1日に停車場となる際、現在の「永和」の名称を取りました。

周辺の見どころ

 コメント準備中。

2006年1月24日

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