七里御浜沿いに走っている国道よりも内陸側に小集落が形成されており、その集落のやや山側に入ったところに、紀伊井田駅が設置されています。
小さい駅ですが、おそらく開業当初から使われ続けていると思われる木造駅舎が健在で、軒下には右書きの駅名表示が存在感をアピールしています。
周辺の人家はかなりあるのですが、紀伊井田駅自体は国道から奥に入った道路(行き違い可能な1.5車線道路)から、さらに脇に奥まったところにあるため、国道側からは非常にわかりにくいのに加え、自動車での送迎もいささかやりにくくなっています。
停車列車 [2011年10月現在]
普通列車のみが停車します。
駅名の由来
確認中。
歴史
詳細は確認中。
- 【1940年8月8日】 国有鉄道(鉄道省)によって紀勢西線の新宮-紀伊木本間が開通、神志山駅開業。
- 【1962年9月30日】 この日かぎりで貨物営業廃止。
- 【1987年4月1日】 国鉄の分割民営化に伴い、JR東海の駅となります。
- 【2011年9月3日】 台風12号による水害のため、熊野市-新宮間が運休(9月7日より代行バス運転)。
- 【2011年10月11日】 熊野市-新宮間が復旧、営業再開。
周辺の見どころ
確認中。