コンパクトな木造駅舎と、島式ホームとが構内踏切で連絡している小駅です。ほぼ正方形に近い旅客スペースと、横長の事務スペースが一体化した古典的な駅舎ながら、外壁がきれいに改装されているため古さを感じさせません。
ホームの横幅はそれなりに広く、その富士方にある切り欠きに踏切が設置され、ここから改札口へ出る形になっています。
駅の周辺は製紙工場と住宅が並んでいるほか、駅前には製材屋が建っていました。入山瀬と同様、かつては駅周辺の工場とを結ぶ専用線が走っており、その一部が留置線として利用されています。
特記事項なし。
特になし。
【富士宮富士根郵便局】駅から北西へ、徒歩6分。未訪。
2006年1月11日
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