身延山への参詣拠点

身延

みのぶ
Minobu

身延線は、2011年9月22日に発生した台風15号による災害のため、内船-身延間で運休となっています。(2012年1月22日現在)

身延駅
▲身延駅駅舎《2000年1月12日撮影》
身延駅ホーム
【写真1】身延駅ホーム。身延線では珍しく地下道があります。《2005年9月4日撮影》

身延線の路線名ともなっているとおりの拠点駅となっており、特急「ふじかわ」の全便が停車するほか、この駅で長時間停車する普通列車が多数設定されています。また、時刻表では身延止まりとなっていても、実際には別列車扱い(列車番号変更)で先へと直通する便も多いため、「身延行き」というアナウンスでもそのまま乗っていけばよいケースがあります。

ホームは1面2線となっており、駅本屋とホームのいずれも地平にある身延線の駅としては珍しく、地下道で連絡しています。

内船と共通デザインといえる大柄な鉄筋駅舎を持ち、「みどりの窓口」や自動券売機を備えています。待合室の脇には売店やそば屋があります。

駅の利用者の多くが身延山久遠寺への参拝客であり、観光拠点となっていることから、駅周辺の商店などはすべて和風のレイアウトに統一されています。古い街並みを保全するというのではなく、新しい建造物のレイアウトを統一するのは珍しい取り組みといえましょう。また、南アルプスへの拠点ともなっており、夏には登山客の姿も見受けられます。

停車列車 [2011年6月現在]

確認中。

乗り場

確認中。

駅名の由来

確認中。

歴史

1920年5月、甲斐大島から1駅延長される形で開業しました。1927年12月17日に市川大門まで開通するまでの間は、この身延が終着駅でした。現在の駅舎は、1980年6月に改築されたものです。貨物営業は1984年1月15日かぎりで廃止されています。

周辺の見どころ

身延山久遠寺【未訪】

日蓮宗総本山。コメント準備中。

その他

【身延線】 富士柚木竪堀入山瀬富士根源道寺富士宮西富士宮沼久保芝川稲子十島井出寄畑内船甲斐大島身延塩之沢波高島下部温泉甲斐常葉市ノ瀬久那土甲斐岩間落居鰍沢口市川大門市川本町芦川甲斐上野東花輪小井川常永国母甲斐住吉南甲府善光寺金手甲府

2006年1月15日、写真を追加のうえ加筆修正
2008年4月21日、加筆修正

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