十島

とおしま
Toshima

　富士川に沿ってできている集落の中に設けられた駅です。集落の規模に比して駅の構内はかなり広く、現在でも多くの側線が残っていますが、基本的には島式ホーム1面2線と、待合室としてのみ使われている簡素な新しい駅舎のみから成る無人駅です。特急「ふじかわ」は停車しません。

駅本屋側とホームの間は、構内踏切で連絡しています。《2005年9月4日撮影》

　現駅舎の下には旧駅舎の台座が残っていますが、この旧駅舎もさほど大きいものではなかったものと思われます。この駅舎から島式ホームへは構内踏切が連絡しており、緩やかなスロープで乗り場に着きます。ホーム屋根はかなり年季の入った古いもので、その下に小さな待合室が設置されています。

ホームには年季の入った屋根があり、その下にちょこんとささやかな待合室があります。《2005年9月4日撮影》

　駅前には広大な駐車場が用意されており、貨物営業が行われていた当時をしのばせます。

駅名の由来

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歴史

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周辺の見どころ

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