観光拠点としての存在感には乏しく

鳥羽

とば
Toba
鳥羽駅
鳥羽駅駅舎。1994年7月27日

 

JRおよび近鉄の両列車
写真1JRと近鉄の両駅は跨線橋で結ばれており、中間改札は設けられていません。2005年7月23日

参宮線の終着駅です。1面ホームの端に改札が設けられており、階段の昇降なしに乗り降りすることができます。乗り場は、ホームの南側の1線と、北側の2線(うち1線は切り欠けを利用)となっており、短編成が中心となった参宮線の現状にあった配線となっています。

北側には、近鉄の近鉄鳥羽線の鳥羽駅があり、跨線橋で連絡しています。中間改札はないので、相互に乗り換えることが可能です。ただし、JRと近鉄はそれぞれ別の駅舎を構えており、また改札外でも連絡通路があるため、JRの乗車券のみを所有する場合はJRの、近鉄の乗車券のみを所有する場合は近鉄の改札を通ることになるのでしょう。

 

鳥羽駅待合室
写真2JR鳥羽駅の待合室はゆったりしています。2005年7月23日

駅の改札は1階にあり、ゆったりとした待合室が設けられています。2階には飲食店が入っていますが、近鉄鳥羽駅が橋上駅舎となっていることから、利用客にとっては、2階は近鉄の延長のように見えます。現在の駅舎は、かつての駅舎が火災により全焼したことを受けて1975年10月14日より供用されているものです。

停車列車

確認中。

駅名の由来

確認中。

歴史

詳細は確認中。

略年表(クリックまたはタップで開閉)
1911年(明治44年)7月21日
開業。
1974年(昭和49年)1月6日
駅舎全焼[1]
1975年(昭和50年)10月14日
新駅舎供用開始[2]
2020年(令和2年)3月18日
無人化[3]

駅周辺

確認中。

近隣の見どころ

確認中。

その他

  • 第3回「中部の駅百選」(国土交通省中部運輸局)選定駅。
  1. 『鉄道ピクトリアル』No.311(1975年10月号)電気車研究会、80ページ。
  2. 『鉄道ピクトリアル』No.315(1976年1月号)電気車研究会、96ページ。
  3. 『鉄道ピクトリアル』No.973(2020年6月号)電気車研究会、96ページ。

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