水田が広がる中に、ポツンと片面ホームが置かれているだけの、寂しい無人駅です。ホームの中ほど多気側に申し訳程度の屋根が設置されているのみです。このほか、ホーム上には公衆電話ボックスがあります。参宮線の無人駅に公衆電話ボックスを多く見かけるのですが、この地域では携帯電話の普及度が低いのでしょうか。
駅前には廃屋と化した倉庫状の建物がひとつあり、これが自転車駐輪場として利用されていましたが(上掲写真で電柱の左側)、ほかには民家などまったく見あたりません。地図を見るかぎり、ここから最も近い集落まで歩いても、10分以上はかかるものと思われます。
確認中。
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(駅周辺には郵便局なし)
2005年8月16日
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