ひめ
Hime

姫駅

 対向式ホームを持つ交換可能駅で、両ホーム間は美濃太田方にある構内踏切で連絡しています。無人化されていますが、シンプルな木造駅舎が健在で、昭和初期の建造物らしく、一見機能的ながら、細かい装飾が随所に見られます。

 駅正面には古典的な駅前広場があるほか、多治見方にはかつて貨物を扱っていたと思われるスペースが空き地となっており、子どもの遊び場になっていました。駅周辺は、水田と住宅が混在しており、南西に離れたところに団地が開発されています。

駅名の由来

 確認中。

歴史

 東濃鉄道開通時、姫停留場として1918年12月28日に開業したのが前身です。1919年3月27日に停車場に昇格し、1926年9月25日に国有化されました。1928年10月1日に移転(公式には、廃止後に開業)しています。

周辺の見どころ

 特にありません。

【多治見姫郵便局】駅正面を右折し、ついで右折して徒歩8分。未訪。

2004年10月1日

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