美濃赤坂支線の終点で、旅客ホームは片面のみながら、多くの側線が分岐しており、立派な貨物ホームもあります。旅客ホームの正面に、風雪に耐えたといった表現がぴったり合いそうな木造の駅舎がありますが、客扱いは無人となっており、貨物を扱う駅員が常駐しています。
構内からは西濃鉄道線が連絡しており、貨物列車が多く発着します。周囲は石灰石の産出地となっており、セメント会社の工場などが多く立地しています。
駅名の由来
特記事項なし。
歴史
1919年に、大垣から分岐する支線として開業しました。その後一貫して、旅客と貨物の双方が営業されています。西濃鉄道が連絡するようになったのは、1928年12月17日のことです。
- 【1919年8月1日】 大垣-荒尾信号場-美濃赤坂に東海道本線支線開通、美濃赤坂駅設置。
- 【1987年4月1日】 国鉄の分割民営化に伴い、JR東海およびJR貨物の駅となります。
周辺の見どころ
特になし。