このページは、路線廃止前の情報をもとに記載しています。

神岡大橋駅
▲神岡大橋駅ホーム《2005年10月22日撮影》

神岡大橋駅入口

【写真1】駅の入口は、まったく目立たないようになっています。《2008年1月26日撮影》

神岡線が第3セクターの神岡鉄道に転換された際に設置された唯一の駅で、このため他駅と異なりホームの有効長が極端に短くなっています。ホーム上には簡素な待合室が設けられています。

駅の猪谷方からすぐ道路に出られるようになっていますが、この道路からは神岡大橋駅はなかなかわかりません。鉄柵が道路と反対側に開いているところが駅の入口なのですが、そこに駅があると最初から知っているのでもないかぎり、通常は見落としてしまうでしょう。

駅名となっている神岡大橋は駅から徒歩1分のところにあります。自殺の名所として知られており、橋にはちょっと待て 明るく生きる道もあるというしっかりした看板が立てられていましたが、無粋なフェンスなどがなかったのは、観光客を意識してのことなのでしょうか。

 

駅名の由来

駅からすぐのところにある橋梁から付けられた駅名です。

歴史

神岡鉄道が開業した際に新設された駅です。

2005年10月25日

▲ このページの先頭へ ▲