このページは、路線廃止前の情報をもとに記載しています。
神岡線が第3セクターの神岡鉄道に転換された際に設置された唯一の駅で、このため他駅と異なりホームの有効長が極端に短くなっています。ホーム上には簡素な待合室が設けられています。
駅の猪谷方からすぐ道路に出られるようになっていますが、この道路からは神岡大橋駅はなかなかわかりません。鉄柵が道路と反対側に開いているところが駅の入口なのですが、そこに駅があると最初から知っているのでもないかぎり、通常は見落としてしまうでしょう。
駅名となっている神岡大橋は駅から徒歩1分のところにあります。自殺の名所として知られており、橋にはちょっと待て 明るく生きる道もある
というしっかりした看板が立てられていましたが、無粋なフェンスなどがなかったのは、観光客を意識してのことなのでしょうか。
駅からすぐのところにある橋梁から付けられた駅名です。
神岡鉄道が開業した際に新設された駅です。
2005年10月25日