渕高駅には2008年3月14日に駅集中管理システムが導入され、あわせて駅舎が設置されました。このページに記載している情報は、訪問した2008年1月時点のものです。
水田が広がる中にある小集落に接して設けられている駅です。
相対式ホーム2面2線から成る無人駅で、私が下車したときには、券売機や改札機はおろか駅舎や待合室もなく、ホーム上にごく短い上屋が設置されているのみという、まことに寂しい駅でした。集落の中にあるせいかホーム幅も狭く、ここで長時間待っているのはいささかつらいと思わせる駅ではあります。
当時は上下ホームを連絡する設備はなく、それぞれから直接外に出る方式で、一宮方に踏切があります。駅前の商店では名鉄の乗車券を委託販売していましたが、当該商店の掲示によると、2008年2月22日で販売終了とのことです。名鉄の無人駅では駅近隣の商店などに乗車券を委託販売するケースが非常に多かったのですが、トランパス導入に伴いほとんどが解消、ここ渕高が最後の委託販売駅でした。
駅からほど近いところに佐織工業高校があり、ここへの通学利用が多いものと思われます。
番線表示は未確認です。
確認中。
確認中。
2010年3月25日