国府は、豊橋から名古屋方面へ向かう名古屋本線と、豊川稲荷へ向かう豊川線との分岐駅で、伊奈に続く運転の拠点となっている駅です。
島式ホーム3面6線が設けられており、これを東西にまたぐ形で橋上駅舎が設けられています。豊川稲荷方面へ乗り換えるために利用者がホーム間を移動することが多いのですが、ホームからコンコースへの階段が狭いためいささか移動しにくくなっています。そのせいか、列車が接続するタイミングになると、ホームやコンコースで係員が乗り換え客を誘導する姿を見ることができます。
駅の西口には橋上駅舎に隣接した駅ビルがあり、かつては多くの店舗が入っていましたが、現在では大半が撤退しており、わずかに花屋が営業しているのみでした。名鉄はこれまで数多くの駅ビルを営業してきましたが、不採算の駅ビルでは解体しているものも多いだけに、このように半端な状態で残しているのはいささか不思議な印象を持ちました。
駅の西側には東海道が通っており、これを取り巻くように住宅と商店が多く並んでいます。
停車列車 [2011年8月現在]
特急が停車しますが、快速特急は通過します。
乗り場
西側から順に、1番線、2番線…となります。
- 1-2.名古屋本線下り 東岡崎、名鉄名古屋方面
- 3.名古屋本線上り 伊奈、豊橋方面
- 4.名古屋本線上り 伊奈、豊橋方面(豊川線直通)/豊川線下り 豊川稲荷方面
- 5.名古屋本線下り 東岡崎、名鉄名古屋方面(豊川線直通)/豊川線下り 豊川稲荷方面
- 6.豊川線下り 豊川稲荷方面
駅名の由来
確認中。
歴史
詳細は確認中。
- 【1926年4月1日】 開業。
周辺の見どころ
確認中。