相対式ホーム2面2線から成る地平駅です。駅舎は上りホーム中ほどにあり、下りホームとの間は吉良吉田方にある構内踏切で連絡しています。
駅集中管理システムによって遠隔管理されている無人駅で、同システムが導入された際に設置された規格型の駅舎を構えています。駅舎の脇には茶店のような渋い外装をしたトイレがあり、こちらのほうが立派に見えるのは私だけでしょうか。
駅周辺の民家はまばらで、集落としてはそう大きいものではありません。なお、私と同じ便で降りた人は、全員が迎えの自動車に乗り込み、そのまま帰って行ったため、駅直近からの利用はあまりないものと思われます。
乗り場
西から順に、1番線、2番線となります。
- 1.西尾線上り 西尾、新安城方面
- 2.西尾線下り 吉良吉田方面
駅名の由来
確認中。
歴史
西尾口や西尾と同様、複雑な改廃を経験してきた駅です。
- 【1915年2月13日】 西尾鉄道により(旧)西尾-一色口間が開業し、一色口駅開業。
- 【1915年3月14日】 西尾鉄道により一色口-横須賀口(現在は廃止)間が開業、中間駅となります。
- 【1928年10月1日】 西尾駅移転に伴い、(新)西尾-一色口間が開業。
- 【1949年3月1日】 駅名を一色口から「福地」に変更。
周辺の見どころ
確認中。