西尾市北部、桜町地区の玄関口に位置する駅です。
駅集中管理システムによって遠隔管理されている無人駅で、同システムが導入された際に設置された規格型の駅舎を構えています。北安城駅と非常によく似ており、片面ホームのみの棒線駅で、ホームと駅舎の間は少し間があり、ここにスロープが設置されている点などはそっくりです。しかし、ホームの目の前に民家が並んでいたり、駅の前には農協や信用金庫の店舗があり人通りもそこそこ多く、こちらのほうが賑わっているようです。県立西尾高校の最寄り駅でもあります。
停車列車 [2011年12月現在]
急行以下の列車が停車します。
駅名の由来
駅の所在地が桜町ですが、「前」を付した理由はよくわかりません。「桜町」の由来については確認中。
歴史
詳細は確認中。
- 【1928年8月5日】 碧海電気鉄道により米津-碧電西尾口(現、西尾口)間が開業した際、中学前駅開業。
- 【1949年12月1日】 駅名を「桜町前」に変更[1]。
周辺の見どころ
確認中。
- 『日本鉄道旅行地図帳 7 東海』2008年、新潮社、44ページ。