名鉄豊川線の終着駅で、JR飯田線の豊川駅に隣接しています。ホームがほぼ同じ高さにあり駅付近では線路も平行しているため、JR豊川駅を出たJR上り電車からは名鉄の豊川稲荷駅がよく見えます。もっとも、名鉄豊川稲荷駅はフラットな構造、JR豊川駅は橋上駅舎であり、また連絡通路などが設けられているわけではありません。
改札に向かって線路が途切れる形の、頭端式ホーム1面2線から成ります。始発から終電まで駅員が常駐しています。
駅を出ると正面が、JR豊川駅と共用の駅前広場になっています。
停車列車 [2011年8月現在]
終着駅なので当然ですが、全列車が停車します。
- 急行・準急・普通 稲荷口 ← 豊川稲荷
乗り場
西側から順に、1番線、2番線となります。
- 1-2.豊川線上り 国府方面
駅名の由来
特記事項なし。
歴史
戦後に延伸されてできた駅です。
- 【1954年12月25日】 稲荷口-新豊川延伸に伴い「新豊川」駅として開業。
- 【1955年5月1日】 駅名を「豊川稲荷」に変更。
周辺の見どころ
JR東海-飯田線:豊川を参照のこと。