桜橋を出てしばらく進むと、ほどなく入江岡駅です。両駅間の距離はわずか300mで、これは駅の数が多い静岡清水線の中でも最短になっています。
東海道本線の脇の切り通し部分にある、島式ホーム1面2線から成る駅です。駅のすぐ西側を2車線道路がオーバークロスしています。
駅舎はホームから階段を上ったところにありますが、その中は非常に狭く、自動改札機と自動券売機が置かれただけでいっぱいいっぱいになっています。スペースがほとんどないため、出入り口は自動ドアになっていますが、ドアを出ると車が行き交う道路がすぐ目の前にあるので、はじめて降りたときには驚くでしょう。
駅舎が小さいため、少し離れると駅舎というよりは倉庫か何かのように見えてきます。
駅の周辺は住宅が並んでいます。
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開業当初は「入江町」と称しましたが、1930~34年の間に現在の「入江岡」に改称されています。
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2007年1月27日