根尾谷断層のすぐ脇に

水鳥

みどり Midori
水鳥駅
▲水鳥駅ホーム《1999年4月7日撮影》

 

根尾谷断層の脇に設けられた駅で、1面1線のホーム、屋根と待合室だけの簡素な駅。周囲は山林と水田、少しの農家で、明確な集落をなしていない。

すぐ脇に根尾谷地震断層観察館があり、断層に走る礫走から規模を実感できる。根尾谷断層は、1891年10月28日に発生した濃尾地震の際に生じたもので、発生当時の記録を残す断層としては世界随一の規模。この水鳥地区では、水平ずれ2m、高低差6mにも及び、断層線は車窓からも明確にうかがえる。国の特別天然記念物に指定されている。

駅名の由来

確認中。

歴史

樽見線が延長開業した際に設置された駅です。

1989年3月25日
樽見線の神海-樽見間が開業した際、水鳥駅開業。

周辺の見どころ

確認中。

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