四季折々の植物が見られます

室堂
むろどう
Murodo

室堂駅

 立山黒部アルペンルートの中ほどに位置しているターミナルで、日本最高地点にある駅です(標高2,450m)。

 駅舎は鉄筋コンクリート造一部3階建てで、1階にトロリーバスおよび高原バスの乗り場、2階にレストラン、3階に展望台が設けられています。このほか、ホテルや「立山自然保護センター」などもあります。

 駅の周辺は公園として整備されており、高山植物の群生地帯となっています。アルペンルートの一大拠点であり、トロリーバスや高原バスが発着するたびに多くの登山客や観光客があふれます。場合によっては雷鳥をみることもできます。私がこの室堂を訪れた際には、激しい雨または濃い霧のために展望がまったくきかなかったので、眺望についてはなんともいえません。

駅名の由来

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歴史

 1971年にトンネルバスが開業し、高原バスとの接続ターミナルとなりました。「鉄道駅」となったのは、室堂-大観峰がトロリーバス(無軌条電車)となった1996年4月のことです。

周辺の見どころ

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その他

2007年10月23日、写真を追加のうえ加筆修正

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