傾斜地上に設けられている、片面ホームにベンチと屋根のみという、シンプルな無人駅です。待合スペースは木造ですが新しいもので、さまざまなイラストが施されています。
駅は並行する国道485号線をはさんだ反対側に西畑小学校があります。先述のイラストのほか、駅入口に描かれた「西畑駅」の表示など、ここの小学生がつくったものなのでしょう。
ホームをはさんで反対側には水田が広がっています。ここから上総中野までの区間は、いすみ鉄道大多喜以西のなかではそこそこ民家が続く区間ですが、沿線に立地する施設類を見るかぎりでは、旅客需要がさほど多いようには見えません。
確認中。
路線開通当初は駅は設置されず、しばらくして開業しています。東総元と同様、当時から利用者が少なかったのか、1945~46年にかけて営業が休止されていたようです[1]。
特になし。
2009年9月11日
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