島式ホーム1面2線から成り、駅東側にある改札口との間は構内踏切で連絡しています。
有人駅で、駅の改札口には自動改札機はなく、ICカード用簡易型自動改札装置が置かれており、列車到着時に駅員が乗車券を確認します。
駅はマンションの1階に入っており、改札正面のほか、左手からマンションの駐車場に出ることもできます。関係者以外通行禁止の表示はなく、こちらにも駅名の表記があるので、公式の出入口となっているようです。4階建てマンションの1階奥に駅事務所があるというのは、和田河原と同じパターンです。
なお、駅玄関部の英字表記は「500 RAKAN」と書かれています。日本語のローマ字表記として間違っているわけではありませんが、果たして「RAKAN」で意味が通じるのでしょうか。
乗り場
南から順に、1番線、2番線となります。
- 1.大雄山線下り 大雄山方面
- 2.大雄山線上り 小田原方面
駅名の由来
歴史
大雄山鉄道開通当初からの駅です。なお、伊豆箱根鉄道大雄山線の沿革については調査中です(社史未刊行)。
- 【1925年10月15日】 大雄山鉄道の仮小田原-大雄山間が開通した際に開業。
- 【1941年8月23日】 大雄山鉄道が駿豆鉄道に合併、駿豆鉄道の駅となります。
- 【1957年6月】 駿豆鉄道が伊豆箱根鉄道と改称、伊豆箱根鉄道の駅となります。
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