ゆったりした構内の駅

大田郷
おおたごう
Otago

大田郷駅

 相対式ホーム2面2線から成る地平駅で、両ホームの間は下館方にある構内踏切で連絡しています。

 駅舎は鉄骨平屋建てのもので、外壁はタイル張りのような装飾が施されています。平日昼間時間帯のみ委託業務が行われています。下りホームの脇には広いスペースが空き地となっていますが、これは旧鬼怒川線の跡地でしょうか。

大田郷駅構内

大田郷駅構内を、下館方の跨線橋から望む。右側が下りホームで、その脇に広がるのは旧鬼怒川線の跡地かと思われます。《2007年6月17日撮影》

 駅前には広場が整備されていますが、空き地が目立つなどやや寂しい印象があります。駅からほど近いところに下館工業高校があります。

 駅舎の反対側へ出るには、大田郷駅の下館方にある跨線橋をわたります。この先は住宅地となっており、民家が密集しています。

駅名の由来

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歴史

 常総鉄道が取手-下館を開通させた際に設置された駅です。なお、1927年7月1日には常総鉄道鬼怒川線が大田郷-三所で開業し常総線との接続駅となりましたが、1964年1月15日かぎりで全線が廃止されています。

周辺の見どころ

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【下館西方郵便局】駅から北西へ、徒歩8分。未訪。

2007年7月14日

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