京急田浦を過ぎると、海に近いながら起伏が非常に激しい丘陵地帯に入り、短いトンネルを抜けると高い橋梁で谷を越えてまたトンネルに、となります。トンネルとトンネルの間からは、谷間に広がる横須賀の市街地を望むことができます。
築堤上に相対式ホーム2面2線が設けられており、地下道を通った先、線路東側の道路より少し高いところに駅舎が設置されています。
駅の周辺には住宅がぽつぽつと建っているものの、駅周辺には商店街などは形成されておらず大きな道路からも離れているため、乗降客の少ない静かな駅です。駅名になっている三浦按針の墓は、駅から南側にある塚山公園の中にあります。
普通列車のみが停車します。
東側から順に、1番線、2番線となります。
三浦按針(ウイリアム・アダムズ)の塚が近くにあることから付けられた駅名です。なおどうして「按針塚」が「安針塚」になったのかは不明
とのこと[1]。
駅にほど近い場所にあった海軍軍需部への最寄り駅として設置されましたが、防諜対策として現在の駅名に変更されています。
確認中。
2009年12月4日