相対式ホーム2面2線から成る地平駅で、上下線は分離されており各ホームの品川方に別々の改札が設けられています。この駅も高架化工事が行われているため、ホーム設備の多くが仮設となっています。
メイン駅舎は下り線乗り場側にあり、駅員が常駐するほか売店があります。
いっぽう上り線側の駅舎はごく小さいもので、自動券売機と自動改札機があるのみです。両ホーム間の行き来はできず、駅北側(品川方)を横断する踏切をわたることになります。ホームは4両分の長さしかないため、6両編成の電車は2両分のドアを開けずに客扱しています。
前述のとおり下り駅舎にのみ売店がありますが、そのかわり上りホームの中ほどに別の売店が設けられています。
駅の周辺は商店街となっています。
「蒲田の梅屋敷」は道中薬を商っていた売薬店の庭園を指し、名高い梅の名所として名高く、歌川広重の浮世絵にも描かれています。現在、その一部が梅屋敷公園となっています。
コメント準備中。
コメント準備中。
2007年8月22日