高尾登山電鉄

高尾山でケーブルカーとリフトを運営している企業で、もとは高尾山薬王院が出資して設立したものです(本社:東京都八王子市)。京王電鉄が出資していますが、京王グループには入っていません。

高尾登山鉄道として、1925年1月21日にケーブルカーを開業していますが、戦時中の1944年2月11日に運休し、資材を供出しています。1948年6月28日には高尾観光と社名を変更、1949年10月16日にケーブルカーの運行を再開しています。その後、1952年5月28日に高尾登山電鉄と社名を再変更し、1954年10月10日にはエコーリフトを開業しています。

(2004年12月29日)

【Link】高尾登山電鉄公式Webサイト

★1996年3月4日、清滝にて完乗・全駅乗降。全駅の写真を掲載しています。

山麓にある清滝駅と、山頂にある高尾山駅の間の1,020mを、高低差271m、所用5分で結ぶ鋼索線です。再急勾配は60.8%で、これは日本再急勾配を誇ります。全線単線で、中間点で列車交換を行います。

平行して2人乗りの「エコーリフト」が運行されています。運賃などは同じなので、往路と復路でルートを変えることをお勧めします。

(2004年12月29日)

駅一覧

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乗車履歴

  • 清滝-高尾山 1996年3月4日

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