農村地帯の中に設けられた駅です。
ホームは島式1面2線で、ホームの北側にある駅本屋との間は跨線橋で連絡しています。
駅舎は古い木造平屋建てのもので、黒い板張りの壁面がそのまま残り、窓枠もアルミサッシ化されず木枠が使われているなど、大きな改修がなされないまま使われています。改修された駅舎の多い伊勢崎線のなかで、原型をよく留めている貴重な存在ですが、痛みが激しいのが気にかかるところです。
駅周辺には小集落があり、取り巻くように水田が見られます。「剛志」とは何とも怖そうな駅名ですが、侍がこの地に土着したためについた集落名「武士(たけし)」が「剛志」に転じたものとされています。
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【境伊予久郵便局】駅から東へ、徒歩3分。未訪。
2007年3月14日
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