名前に似合わぬ古風なたたずまいの駅

新伊勢崎
しんいせさき
Shinisesaki

新伊勢崎駅

 伊勢崎市の中心部付近にある駅です。

 基本的に2面3線から成りますが、このほかに側線2線と中線1線があります。上りホームの待合室はなかなかの年季ものです。

 駅舎は大柄のものですが、木崎駅などとは異なり、待合室のスペースが非常に広いのが特徴です。これは、東京へ向かう利用客でにぎわったかつての名残なのでしょうか。壁面は白く塗られているものの、特に待合室周りは開業当時からあまり手が加えられていないようです。

駅名の由来

 特記事項なし。

歴史

 1910年3月、太田から延長された際に、暫定的な終着駅として設けられました。伊勢崎へ乗り入れたのは同年7月13日のことで、東武線としては「新伊勢崎駅」のほうが「伊勢崎駅」よりも古いことになります。

周辺の見どころ

 コメント準備中。

【伊勢崎中央町郵便局】駅正面左手、徒歩1分。未訪。
【伊勢崎東本町郵便局】駅から東へ、徒歩6分。未訪。

2007年3月14日

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