関内駅から南西へ延びる大通り公園直下、県道横浜根岸線と交差する個所に設けられた駅です。地下2階に対向式ホームが設けられ、コンコースは地下1階にあり、公園および周辺道路に出口が設置されています。
駅の周辺は、オフィスビルやマンションなどが混在しています。かなり雑然とした雰囲気で、私が下車したときは、地上に出ると異様な臭気が鼻を突いたのですが、空気がそれだけ悪いのかどうか、定かではありません。
駅名は「伊勢佐木町」と「長者町」を合成したもの。当初は、所在地名から「長者町」で開業する予定でしたが、一大商業地である伊勢佐木町からの反対により、現在の駅名となっています。ただし、横浜松坂屋を中心とする伊勢佐木町には、隣の関内で下車したほうがよく、実態にそぐわない駅名になっているともいえましょう。
乗り場
島式1面2線です。
- 1.ブルーライン(1号線) 上大岡、湘南台方面
- 2.ブルーライン(1号線) 関内方面
駅名の由来
「伊勢佐木」「長者町」の両地名をあわせた合成駅名です。
歴史
横浜市の地下鉄として、最初に開業した駅のひとつです。
- 【1972年12月16日】 横浜市営地下鉄の第一期開業区間、1号線伊勢佐木長者町-上大岡が開業した際に設置されました。
周辺の見どころ
特になし。