水族館へのアクセス駅

須磨海浜公園
すまかいひんこうえん
Sumakaihinkoen

須磨海浜公園駅

 8両対応の島式ホーム1面2線が緩行線上に設置されており、その上に橋上駅舎が設けられている駅です。普通列車のみが停車します。

須磨海浜公園駅ホーム

須磨海浜公園駅ホーム。緩行線に挟まれた島式ホームです。《2008年3月30日撮影》

 橋上駅舎は南北自由通路を兼ねており、改札口を出て正面左側に北口、右側に南口があります。改札内コンコースには海洋生物のオブジェが多数貼り付けられており、須磨海浜公園の最寄り駅であることをアピールしています。「みどりの窓口」があり、改札内にはキヨスクがあります。

須磨海浜公園駅改札口

須磨海浜公園駅改札口。海洋生物のオブジェが壁面を飾っています。《2008年3月30日撮影》

 北口には駅前広場が整備されています。駅前は住宅街となっており、商店は目につきませんでした。

 いっぽう南口には広場は整備されておらず、直接道路に面しています。

須磨海浜公園駅南口

須磨海浜公園駅南口。《2008年3月30日撮影》

 なお、よく似た駅名として山陽電気鉄道の須磨浦公園駅がありますが、こちらは須磨駅よりも西側、鉢伏山が海のほうへせり出している斜面に形成されている同名の公園を指しており、まったくの別の位置にあります。

乗り場

 南側から順に、1番乗り場、2番乗り場となっています。

駅名の由来

 駅周辺に位置する須磨海浜公園が地域のシンボルとして親しまれていることから命名されました[1]。ただし本文でも指摘したとおり、山陽電気鉄道の須磨浦公園と紛らわしいことは比定できません。駅名としての妥当性はともかく、混同を惹起するおそれある名称で、あまり好ましいものではないと思うのですが。

歴史

 2008年3月、姫路市のはりま勝原駅などと同日に設置された新しい駅です。

周辺の見どころ

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2008年4月8日

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