橿原線の線路が大和郡山市の市域に入って最初に設けられているのが、九条駅です。
相対式ホーム2面2線から成る駅で、改札は地下に設けられていますが、東西にそれぞれ1個所ずつあり、両ホームの利用者にそれぞれ配慮する構造になっています。
駅舎(といえるかどうか微妙ですが)の外観は朱塗りになっており、平城京時代の宮殿をイメージしたものと思われます。
九条駅の近くには、大和郡山名産の金魚を養殖する池が多数あり、この光景は筒井駅付近まで続きます。駅の周辺は住宅地になっています。
普通列車のみが停車し、優等列車はすべて通過します。
東から順に、1番線、2番線となっています。
平城京の九条に位置することから付けられたものです。
大軌畝傍線開通当時からの駅です。
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2008年8月16日
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