ビルとマンションに囲まれた半地下の駅

緑地公園
りょくちこうえん
Ryokuchikoen

緑地公園駅

 新御堂筋の下に覆われる格好で設けられている駅で、ホームは掘り込みの半地下に、対向式の2面2線が設けられています。道路を支えるため、ホームの支柱は非常に太く、本数も多くなっています。

 このため、外側からは駅を認識するのが難しく、駅全体を覆っているビルが目印となります。出口は上下線それぞれに設けられており、両改札が地下道で連絡しています。

 駅周辺には高層住宅が並んでおり、駅を中心として住宅が広がっています。駅の西口には大手予備校があり、多数の学生が出入りしています。北大阪急行電鉄の本社は、この緑地公園にあります。

駅名の由来

 特記事項なし。

歴史

 特記事項なし。

周辺の見どころ

服部緑地公園

 駅から西へ、徒歩10分。千里丘陵の西側に位置し、起伏のある丘陵には池が点在しています。園内には、日本民家集落博物館があり、近世の民家が移築・復元されているほか、陸上競技場などのスポーツ施設、巨大な花壇、野外音楽堂、ユースホステルなどが整備されています。園内自由(日本民家集落博物館は500円、月休)。

【豊中寺内郵便局】駅ビル1階、下り改札から徒歩1分。1991年3月6日訪問。

2003年10月13日
2005年6月13日、加筆修正

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