妙見ケーブルへはまだまだ歩きます

妙見口
みょうけんぐち
Myokenguchi

妙見口駅

 妙見線の終着駅で、頭端式の片面ホーム1面と島式ホーム1面から成る2面2線、これに荷物用ホームと側線という構造になっていますが、旅客の乗り降りに使われるのはほぼ1面1線のみのようです。ホームから玄関まで段差なしで移動できます。

 駅舎は木造平屋建てのシンプルなものですが、建物の規模に比して開口部が大きいのが特徴です。現在では例によって無人化されているため、実際に使われているスペースはかなり限られています。

妙見口駅ホーム

妙見口駅ホーム。《2007年9月17日撮影》

 駅は吉川集落の中に設けられていますが、駅前には参拝客を目当てにする飲食店などが数戸集まっています。ここから妙見ケーブル黒川駅までは1.2km、歩いて20分ほどの距離があります(週末のみ路線バスを運行)。

駅名の由来

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歴史

 1923年11月、能勢電気軌道によって終着駅として開業しました。当初は「妙見」という駅名でしたが、1965年4月1日に「能勢妙見口」と改称し、さらに同年7月1日に「妙見口」と改称しています。

周辺の見どころ

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2003年10月13日
2008年1月9日、写真を差し替えおよび追加のうえ加筆修正

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