山陽姫路

さんようひめじ
Sanyohimeji

　山陽電車の終着駅で、頭端式の櫛形ホーム4面4線を備える駅です。かつては網干線直通列車が設定されていましたが、現在は本線列車のみが運転されています。

　南西側、すなわちJR山陽本線の神戸方面とは逆方面からぐいっと急カーブを描いて駅ビルの中に進入しています。かなり窮屈な格好になっているため、ホームの延長には非常に苦労したようで、細い延長ホームがギリギリの部分に設けられています。

　ホームの先端部分に自動改札が並び、その正面には山陽百貨店3階玄関があるため、買い物の便はよくなっています。改札のすぐ脇にある窓口の隣にはオリジナルグッズのディスプレイがあり、販売も行われています。

　駅舎は山陽百貨店と完全に一体化しており、中小私鉄のターミナルとは思えない立派な駅です。JR姫路駅とは、道路を挟んですぐ近くに位置していますが、地下道などが整備されているわけではありません。

駅名の由来

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歴史

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周辺の見どころ

姫路城および周辺

　駅から北へ、徒歩15分。JR西日本-山陽本線：姫路を参照のこと（未記述）。